【印刷の豆知識】冊子の部分名称について

印刷・複写業界で使われている用語等を分かり易く解説していきます。

今回は冊子で使われている部分名称についてご説明させていただきます。

●冊子を見開いたときに背中側を「ノド」と呼びます。

反対のページをめくる側を「小口」と呼んでいます。

冊子が厚くなると左右の空きを、
奇数ページ・偶数ページ毎にずらしていきます。

ノドを広めに開けて小口を狭くすると、
背の開きが悪い場合でも読み易くなります。

●余白に入れる通し番号のことを「ノンブル」と呼びます。

ページ順が分かるように、大体の冊子類には入っています。

●印刷される範囲以外の余白に配置されている、
章・書名・節を記している文字を「柱」と呼びます。

左右に入っていることが多く、
入っているとここまでが何章と内容が分かり易くなります。

当社では入稿データのノド・小口側の空きのずらしや、
ノンブルを無料にて入れさせていただいておりますので、
やり方や入れ方が分からない方でも安心してご依頼ください。

印刷や製本等でご不明な点がありましたら、
どんな些細なことでもお気軽にご連絡ください。

専門のスタッフが丁寧にご説明いたします。

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